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【活字中毒の末期的症状とは】 レザークラフト活字の革刻印  [活字中毒とは]

レザークラフトの刻印として、
活字(メタルスタンプ)を取り入れている方の中には、
目的を離れて、活字中毒的な熱狂的活版ファンになる場合が少なくありません。

毎日活字を扱う自分なぞは、
既に末期的な症状です。

例えば街を歩っているとき、
ふと看板に目をやってしまい・・・

しまった!と思うときには、
既に脳内で文字の活字化、立体化が始まります。

3Dプリンターのごとく、
彫りのある活字の姿で再現されます。

ぼんっ、と文字が看板から飛び出してくるのです。

確か、ドラえもんで、話した声が立体化する道具があったかと思いますが、
そんな感じです。([→]どんな感じだ!)

オシャレな店の、装飾フレームに囲まれた文字なぞは、
装飾フレームは活字として細分化されます。


・日常の全ての文字が活字として立体化する錯視症状


そんな感じです。


そういえば、この間、
コンビニで立ち読みをしていましたが、

後ろを通る人たちが怪訝な顔をしていたのを思い出しました。

そりゃそうですよね。

見ていたぺージが女子高生の制服特集ですから。

というか、見ていたところは、
制服ではなく、文中の

バーゲンセール!

という文字と装飾フレームでした。

バラの花を斬新にアレンジしたフレームと、
ポップ調の文字がきれいにマッチし、

活字として再現したいという思いに駆られていました。


そんな恍惚としたにやけた表情は、
周りから見たら

よだれを垂らして制服に見入っている中年変態おやじ

としか認識できないことでしょう。


女子向けのファッション誌などは、
最新の書体や装飾フレーム・モチーフの宝庫なのです。

外せません。


そんなこんなで

定期購読紙なども以前とはコペルニクス的変化



もはや重危篤症状。



活字中毒は依存性があります。



とにかく集めたくなってしまうのです。



そうなりますと

もはや道具であるという

第一義的意味合いは失われてしまいます。



ただの道具である鉛の活字に

なぜに人は魅了されるのでしょうか



・・・・・・




【活字幻視症候群とは】 レザークラフト活字の革刻印 [活字中毒とは]

レザークラフトへの刻印として、
活字(メタルスタンプ)の人気がうなぎ登りです。

革への刻印や粘土工芸へのスタンプなど、
実用以外に、コレクターと言われる熱狂的なファンが増えています。


活字に魅入られた者たちは、
美しい活字を目の当たりにしたとき、

活字緊縛症という金縛り現象に襲われます。

この症状は、活字ファンであれば、
一度は経験したことがある初期症状です。

活字中毒も

徐々に進行的症例に移行します。



こちらもお客様です。



その方いわく

『・・・・活字達3こをペロリとたいらげてしまいたくなりました。

美味しそうで、美しい。末期症状かなり出てます。』


その通り、進行しています。



自覚があるようですので、

まだ間に合うとは思いますが・・・・



こちらは



【活字幻視症状】



という症状です。



鉛で出来た活字が

あたかもおいしそうな食べ物に見えてしまう症状です。



特に女性の方には顕著で、

スイーツに見立てる傾向があるのも特徴的です。



なぜに

鉛という金属に食指が動くのか・・・



謎に包まれた症状の一つです。



活字を前にして

よだれが出たら赤信号です。

【活字緊縛症とは】 レザークラフト活字の革刻印 [活字中毒とは]

レザークラフトへの刻印として、
活字(メタルスタンプ)が大人気です。

革への刻印や粘土工芸へのスタンプだけでなく、
コレクターも増えています。

すなわち、活字に魅入られた者たちです。

本日は、活字ファンを超えた中毒症状として

【活字緊縛症】

を取り上げてみます。


一般の方でも分かり易い言い方に言い直すとすると

金縛り

がわかりやすいかと。


活字を前にして

動けなくなる症状全般を指します。


特に装飾系活字や装飾アルファベットは

繊細な彫りとデザインの秀逸さで、

宝石と見まがうまでの美しさです。


新品も良いですが、

ビンテージ活字を綺麗に特殊洗浄すれば、

鉛銀の鈍い光彩に魂が幽体離脱します。


ちなみに活字の洗浄テクニックは企業秘密です・・・

時間をかけて薬品や洗剤類を用いずに蓄積したインクや機械油の汚れのみを落とし、
輝きを取り戻した活字たちを目の当たりにしたとき



思考能力は停止し

時間の感覚もなくなります。



小さな活字の前に鎮座し

1時間ほど固まってしまうのもまれではありません。



頭の中が真っ白になったその状態は



ホセメンドーサとの死闘を終えた

矢吹丈のごとく



ただ







あるのみ。



釈迦の教え



悟りを開く意味をも考えてしまいます。





良い子の皆様は



私のようにならないように



ご注意下さい。





活字の前で



身体が凝固したら黄色サインです。





早く現世へ還ってきてください。


【活字中毒の初期症状】 レザークラフト活字の革刻印 [活字中毒とは]

レザークラフトへの刻印として、
活字(メタルスタンプ)の人気がうなぎ上りです。

私が引き起こしたブームですが・・・

人気に伴い、私から活字を買った人の中には、
活字に魅入られ、爆買いしてしまう方が少なくありません。


昨日、そして1昨日と
活字中毒ともいえる初期症状状態の方がいらっしゃいましたもので


活字中毒化の症例を段階を追って記述しておこうと思います。


おそらく

世界初の試みかもしれません。


これは

かつて自分も辿った道です。


それでは

めくるめく官能の世界に誘うと致しましょう。





活字中毒
 



一般には

印刷された紙面の活字に四六時中触れていないと禁断症状の出る方を総称して言います。



つまり世間一般で活字中毒という場合には




本の虫

であったり



【本・雑誌・新聞などを読むのが好きで、

何も読むものがないといらだつような状態になること。

また、そのような人をいう。】


辞典などでは

そのような定義付けがなされております。



ここで言うところの活字中毒は

それとは異なります。



媒体ごしの活字ではなく

本物の鉛の活字に魅入られた者

のことを指します。



昨日寄せられたお便りです。



『メタルスタンプ(活字)は眺めているだけでも楽しいのはなぜでしょうか?

俗に言う中毒症かもしれませんw』



明らかに初期症状ですね。



ただの鉛の塊である活字に美しさを感じてしまい

眺め入ってしまう。



レザークラフトの刻印棒などでは見られない

こうした症状が現れる方は

意外と多いのです。



この症状が進行しますと

いよいよ

活字緊縛地獄

という



中期的な症例に移行します。



詳しくは

後日



・・・・・・
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