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【Cクランプ】 レザークラフト活字の革刻印道具 [活字の刻印道具]

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レザークラフトでヌメ革への刻印として活字(メタルスタンプ)を使う場合
一番簡単なのは、そのまま手で押したり、ダブルクリップなどを使う方法です。

しかしその方法では
【しっかりとした押し】
の入った刻印は望めません。

そこで活字の刻印に使える道具を探してみる必要があります。

まずお安く入手出来るのがCクランプです。

まずは

Cクランプ 販売

と検索してみて下さい。

たくさん画像や販売サイトが見つかります。


確認して頂けましたら、以下読み進んで下さい。



まず、Cクランプは100円ショップでも普通に売っておりますが、
小型のものしか売っておりません。

どんな風に使うのか試しに買ってみるのも良いかもしれませんが、
出来ましたらお近くのホームセンターに行ってみることをお勧めします。

実物をご覧頂けますと、どんな風に使うのか、
どのような種類やサイズがあるのかがお分かり頂けます。

購入する際には、出来るだけ大きなものをお求め下さい。
大きければ大きいほど加圧力が増します。

ただし、大型のものはそれなりの重量がございますので、
特に女性の方は、中間サイズくらいでも宜しいかと思います。

使い方は簡単です。

1.ヌメ革を湿らせます。
2.革の上に活字の字面が下になるように乗せます。
3.片手でCクランプを持ち、片手でハンドルを回して締め上げます。

たったこれだけです。

ハンドルを回転させて徐々に締め上げる形ですので、
かなりの圧がかけられますので、完全に刻印することが出来ます。

特に手押しやクリップ押しをお試し頂いていた方は
加圧力の違いに驚かれることと思います。

注意点としましては

・必ず垂直に活字が押せるように微調整しながらゆっくりと加圧していって下さい。
※斜めに押してしまいますと活字の折れや刻印ムラ、角付きの原因となります。

・革を直接テーブルなどに置くとテーブルが凹んでしまう場合がございますので、
カッティングマットやMDF板などの上で締めるようにして下さい。
※カッティングマットやMDFは100円ショップで購入出来ます。

・Cクランプの締め付けで活字やテーブルに接する部分には当て木をして頂けますと、
活字やテーブルのダメージが防げます。

・水平方向から字面と革との接地面を覗き込みながらゆっくりと締めて下さい。
活字は概ね彫りが浅いですのでベースの角が革に付く寸前で止めて下さい。

さて

実際に刻印してみるとお分かりの通り、
Cクランプは活字に接する面積がとても小さいものです。

中型のクランプで1cmほど、大型でも2cmあるかないかです。

そのためワンポイントのモチーフやイニシャル、ちょっとした単語くらいしか押せません。


活字が革に食い込む感覚を肌で味わったら、
プレス機器探しを始めて下さい。


ハンドプレスや万力バイスを使えば、
ある程度の短い文章やロゴ組みをプレス出来ます。


それでは


次回は本格的な刻印機器を選んでいきます。





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