【万力 バイス】 レザークラフト活字の革刻印道具 [活字の刻印道具]
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レザークラフトで、ヌメ革の刻印に活字(メタルスタンプ)を用いる場合、
当方ではいろいろと試した結果、
万力(バイス)に落ち着いています。
やはり数段に組んだ組版ブロックでも名刺(カード)サイズくらいまでは、
しっかりと刻印出来るからです。
万力は大抵のホームセンターで販売されておりますので、
お時間に余裕のある方は、実際に足を運んでみて下さい。
その際は、活字をお持ち頂いて実際に万力に挟み、
ハンドルを少し回してみたりして頂ければ、どの万力が扱い易いかも実感出来ます。
万力は、工具類のコーナーに様々な種類やサイズのものが置いてありますので、
事前に下調べをしてから行って下さい。
なぜなら活字の刻印に使えるものは限られているからです。
それでは実際に下調べをしてみましょう。
最初に、
万力 バイス
のワードでネット検索してみて下さい。
ハンドプレス同様、オークションからネットショップまで、
実にさまざまな万力があることが分かります。
(活字)メタルスタンプを刻印することが目的ですので、
工業系の大型のものは必要ありません。
かといって、小さなものですと、十分な加圧力が得られません。
最低、活字と革が挟める以上に口が開くものをお選び頂く必要があります。
万力バイスのいろいろな画像をご覧頂きますと、
共通する特徴が見えてきます。
活字を刻印する上で肝となる、挟み込む部分の形状です。
まず、例えば、口幅15㎝と表記されていた場合、
挟む部分の幅が15cmあるということです。
活字を刻印することで置き換えますと、
12~13cmくらいまでの長さに組んだ字列が刻印可能です。
この口幅は10cm以上あれば活字の刻印に使えますし、
大抵の万力はこの条件を満たします。
問題は、口深、つまり活字を挟む接地面の奥行です。
口深1cmほどの、奥行きがあまり無いものが多いのです。
例えば、活字を置いて挟む部分が
1.5cm×8cmの万力だったとします。
この縮尺の長方形を紙に書いてみて下さい。
実際はこの細長い長方形の中に革と活字を置いて挟むことになります。
ワンポイントモチーフや単語、ちょっとした短い文を刻印するのにはこれで十分ですが、
2~3段に文字を組んだり、罫線やボーダーをからませて刻印するのには、奥行きが足りません。
上を踏まえて
木工バイス 木工万力
と検索してみて下さい。
先に検索した時とは異なった種類があるのがお分かりでしょうか。
正解は
挟む部分に木の板が貼ってあるタイプです。
如何でしょうか。
口深(奥行)が十分ありますね。
木工万力は、ホームセンターに置いてない所が多いですし、
置いてあったとしても高いものしか無かったりします。
ネット上ですと金額も安いものですと、3000円台後半からございます。
この【安さ】と【しっかりした刻印が出来る】点が、
万力をお勧めする理由です。
ちなみに、全く同じものが、ホームセンターより安く売っている(出品されている)ことが多いですので、ホームセンターで下見をした上でネット購入するのも賢いお買い物です。
それでは、次回は実際に木工万力を使う上での注意点を説明させて頂きます。
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レザークラフトで、ヌメ革の刻印に活字(メタルスタンプ)を用いる場合、
当方ではいろいろと試した結果、
万力(バイス)に落ち着いています。
やはり数段に組んだ組版ブロックでも名刺(カード)サイズくらいまでは、
しっかりと刻印出来るからです。
万力は大抵のホームセンターで販売されておりますので、
お時間に余裕のある方は、実際に足を運んでみて下さい。
その際は、活字をお持ち頂いて実際に万力に挟み、
ハンドルを少し回してみたりして頂ければ、どの万力が扱い易いかも実感出来ます。
万力は、工具類のコーナーに様々な種類やサイズのものが置いてありますので、
事前に下調べをしてから行って下さい。
なぜなら活字の刻印に使えるものは限られているからです。
それでは実際に下調べをしてみましょう。
最初に、
万力 バイス
のワードでネット検索してみて下さい。
ハンドプレス同様、オークションからネットショップまで、
実にさまざまな万力があることが分かります。
(活字)メタルスタンプを刻印することが目的ですので、
工業系の大型のものは必要ありません。
かといって、小さなものですと、十分な加圧力が得られません。
最低、活字と革が挟める以上に口が開くものをお選び頂く必要があります。
万力バイスのいろいろな画像をご覧頂きますと、
共通する特徴が見えてきます。
活字を刻印する上で肝となる、挟み込む部分の形状です。
まず、例えば、口幅15㎝と表記されていた場合、
挟む部分の幅が15cmあるということです。
活字を刻印することで置き換えますと、
12~13cmくらいまでの長さに組んだ字列が刻印可能です。
この口幅は10cm以上あれば活字の刻印に使えますし、
大抵の万力はこの条件を満たします。
問題は、口深、つまり活字を挟む接地面の奥行です。
口深1cmほどの、奥行きがあまり無いものが多いのです。
例えば、活字を置いて挟む部分が
1.5cm×8cmの万力だったとします。
この縮尺の長方形を紙に書いてみて下さい。
実際はこの細長い長方形の中に革と活字を置いて挟むことになります。
ワンポイントモチーフや単語、ちょっとした短い文を刻印するのにはこれで十分ですが、
2~3段に文字を組んだり、罫線やボーダーをからませて刻印するのには、奥行きが足りません。
上を踏まえて
木工バイス 木工万力
と検索してみて下さい。
先に検索した時とは異なった種類があるのがお分かりでしょうか。
正解は
挟む部分に木の板が貼ってあるタイプです。
如何でしょうか。
口深(奥行)が十分ありますね。
木工万力は、ホームセンターに置いてない所が多いですし、
置いてあったとしても高いものしか無かったりします。
ネット上ですと金額も安いものですと、3000円台後半からございます。
この【安さ】と【しっかりした刻印が出来る】点が、
万力をお勧めする理由です。
ちなみに、全く同じものが、ホームセンターより安く売っている(出品されている)ことが多いですので、ホームセンターで下見をした上でネット購入するのも賢いお買い物です。
それでは、次回は実際に木工万力を使う上での注意点を説明させて頂きます。
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2015-12-09 03:52
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