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【万力 バイスとハンドプレス】 レザークラフト活字の革刻印道具  [活字の刻印道具]

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レザークラフトで、ヌメ革の刻印に活字(メタルスタンプ)を用いる場合、
当て板や敷板の付いたクラフト用ハンドプレスをお求め頂くのが1方法です。

先の記事で紹介した、クラフト用ハンドプレスの場合、
当て板などの付属品を付けても1万5千円以下でお求め頂けます。

1トンの重量があるハンドプレスがこの金額で入手出来るのは、
正直かなりお安いと思います。

活字の刻印道具として使うのには、この1トンタイプまたは
予算が許せば2トンタイプをお求め下さい。

それでは、もっとお安くかつ加圧力のあるプレス機器は無いものでしょうか。

というか1万円超えはちょっと厳しい・・・・

という諸兄には、

万力バイス

がお勧めです。

まずは、

万力 バイス

というワードでネット検索してみて下さい。

通販サイトやオークションでの検索結果など、
画像を含めさまざまなバイスをご覧頂けることと思います。

ご覧頂いてお分かりの通り、
万力バイスはハンドルをくるくる回す力で、対象物を締め上げます。

ハンドプレスが、レバーを押し下げることにより、
テコの原理を使って加圧するのに対し、

万力バイスは、ハンドルを回転させて大きなネジを回す力で加圧していきます。

回転力によりゆっくりと加圧していくため、
ハンドプレスより小さな力で、ハンドプレスより大きな力を生み出せます。

力に自信の無い方や女性の方などは、
実は万力バイスの方が綺麗に刻印を入れられます。

まあ、SPECIAL THANKS! や Especially for You など、
短列の単語や短い文章であれば違いはさほどありませんが、

2段、3段に文字組みしたり、文章の回りにフレームを回しロゴ化した
組版ブロックなどは、ハンドプレスでレバーを押し込んだ力では、
しっかりした刻印が入らない場合も多いです。

ただ、使い勝手の面では、
いちいちハンドルをくるくる回していかなければならない万力バイスより、
レバーをぎゅっと押し込んで刻印が出来るハンドプレスの方が便利です。

力に自信のある方や、革タグなど量産したいという方は、
クラフト用ハンドプレスの方が宜しいかと思います。

長くなってしまいましたので、
活字刻印向きの万力バイスの選び方につきましては
次の記事にて説明させて頂きます。





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